湯河原の地形や文化を再解釈したスモールホテル「the second YUGAWARA」着工

ー温泉で心身の感覚を整えるための14室のプライベート空間が2027年秋開業予定ー

2026年7月15日

株式会社ALMIGO(本社:東京都港区、代表取締役:竹内亨、以下「当社」)は、神奈川県湯河原町にて開発を進める宿泊施設「the second YUGAWARA」について、2026年6月29日に工事に着工いたしましたのでお知らせいたします。本施設は、当社が展開する「the second」ブランドの第一号施設として計画しているものです。

 

 

 

■計画概要

施設名:the second YUGAWARA
所在地:神奈川県湯河原町
客室数:全14室
開業予定:2027年秋

 

■the second YUGAWARAについて

「the second YUGAWARA」では、湯河原の火山活動と浸食作用によって形成された、奥行きのある起伏や凹凸といった独自の「地形」をひとつの建築として捉え、抽象化した平面・断面構成として計画を進めています。

こうして生まれる空間での滞在は、川のせせらぎや木々のざわめき、移ろう光と影がつくる陰影など、空間の静けさに身を委ねる時間となります。館内には、藤木川のせせらぎをBGMにくつろげるラウンジやバーカウンター、ミニライブラリーを設けるほか、客室には湯治場の文脈を感じさせるバスルームを配置します。お茶を淹れるといった日常に近い行為を通して、都市の喧騒から距離を置き、自分らしいリズムで思考や心身の感覚を整える、そんな滞在体験を提供してまいります。

 

 

■湯河原町について

湯河原は、東京から約1時間半という利便性を持ちながら、箱根火山帯の複雑な地形が育んだ豊かな温泉と自然環境に恵まれた街です。駅前にはモダンな駅舎広場が広がり、そこから山側へ進むと、渓流沿いに老舗旅館が立ち並ぶ温泉街の風景へと変わります。

その歴史は古く、万葉集にも詠まれたほか、明治から昭和にかけては多くの文人や知識人が静養や創作のために滞在した、湯治場としての背景を持っています。当社では、こうした「地形・生活・文化が分離されずに重なり合う」湯河原の姿を、日本の原風景の一つと捉えています。心身の回復や思考を整えるためにひっそりと滞在するという、この土地に息づいてきた滞在文化が、「the second YUGAWARA」開発の背景にあります。

 

 

■「ORO hotels」と「the second」について

ORO hotels(https://oro-hotels.com )は、”Journey of Discovery(発見の旅)”をコンセプトに、自然・文化・都市それぞれの文脈を手がかりとした滞在体験を提供するホスピタリティブランドです。

その中で「the second」は、”暮らしの余白を発見する旅”をコンセプトに、静かな時間の中で自律的に過ごす滞在のあり方を提案します。品格ある空間とミニマルな快適性が融合した、静かで洗練された滞在体験。控えめなサービスと自然に寄り添う建築が、心の余白を取り戻す時間をもたらします。

 

■今後の展開

当社では現在、熱海・白馬・日光など日本各地でホテル開発を進めています。今後も、それぞれの地域が持つ自然や文化の文脈を大切にしながら、デザインと思想を融合させた宿泊施設の開発・運営を進めてまいります。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ALMIGO
広報担当
E-mail:info@almigo.jp
HP:https://www.almigo.jp